皆さんこんにちは、「マイライフメモリードットコム」管理人のゆうしゃんです。
今回は、NHK地域スタッフが我が家にやってきた時のことをお話ししていきたいと思います。
この記事を読む前に、NHKとの契約は必要なのか?
ということを僕の運営している別サイト「得する情報館」でご紹介しているのでこちらからご一読いただけると幸いです。
また、この小説は事実を元に作られていますが、若干表現がオーバーな箇所があります。
あらかじめご了承ください。
では、どうぞ!
奴らは突然やってくる
それは8月後半の出来事でした。
僕は仕事が終わり、るんるん気分でチーズカレードリアを作っていたのですが、そのときはまだこの後に起こる恐怖の一時間のことを知りませんでした…
突然「ぴ~んぽ~ん」
インターホンが鳴ったのです。
時間は21時近く….
こんな遅くに誰が来たのだろう…?
宅急便かな…??
いや、なにも頼んだ覚えはない。
僕はおそるおそるインターホン越しに訪問者とお話をしました。
「私、○○保険○○イスの△△と申します。お話があるので開けていただけますか?」
保険?
なぜ保険屋が僕の家に…?
僕は学生の一人暮らしでまだ未成年だ
保険とは無縁のはず….
なんかのセールスなのかなと思い、おそるおそる玄関を開けると、そこにはNHK地域スタッフの身分証明書をもった中年男性がたっていたのです。
保険屋と思って出て行ったのに、外にたっているのはNHKの地域スタッフ…
僕はすごく混乱してしまいました。
すると、男性はいきなり僕に言ってきました。
「あなたのお宅ではまだ受信契約が確認できていません。契約は義務なのでこちらにサインと印鑑をお願いします。」
「あなたのお宅には共同アンテナが付いているので、衛星契約となり2ヶ月ごとに4,460円となります」
僕は怖くなった。
たしかに、僕のアパートには共同アンテナが付いている。
しかし、地上波の共同アンテナのみで衛星放送の共同アンテナはついていないのだ。
僕は、地上契約でいいはず、それなのに料金が2倍近くの衛星契約をしろと…
そう、突然訪ねてきたおっさんは初対面の僕にいきなり嘘をついてきたのである。
僕はもう何を信じて良いか分からなくなった。
とにかく、いったんお帰りいただいてNHKの受信料について調べてから検討しよう
そう思った。
僕はそのことをおっさんに伝えた。
「いったんよく調べたい、その後に検討するので資料だけください」と…
するとおっさんは言ったのだった
「契約は国民の義務です。今すぐにこちらにサインをください」
何度繰り返し聞いても、同じことしか言わない。
「学校の友達とも相談したいから、後日にして」と言っても「今すぐにご契約を…」
「親と相談したいから、後日にして」と言っても「今まで契約が確認できなかったから今日来たんだ。今すぐにご契約ください」
その様子は、まるでロボットのようだった。
何を言っても「今すぐにご契約ください。」
同じことしか言ってくれない。
僕は困り果ててしまった。
どうやったら帰ってくれるんだろう…
契約してしまえば帰ってくれるんだろうけど、よく分からないままお金を支払う
そんなことは絶対にしたくない。
4月からの新生活。
ドキドキ・ワクワクやっと自炊にも慣れ、楽しんでいたのにこいつが来たせいで台無しだった。
何回言っても聞き入れてくれないので、もう力尽くでドアを閉めて鍵を閉めてしまおう
そう考えた。
しかし…
なんと、NHKの地域スタッフはドアを足で押さえていたのだ。
僕は唖然とした。
もうお帰りいただく方法が分からない。
契約するしかない。
そう思った…
その時だった。
僕はあることをひらめいた。
僕はまだ未成年の学生
たしか、未成年って親権者の同意がないと契約できないんじゃなかったっけ?
僕はおっさんに伝えた
「学生の一人暮らしで未成年なので、契約の必要はないですよね?」
しかし、地域スタッフが言うには受信契約は一世帯に付き1契約が必要なので、未成年だろうと契約しろとのこと。
おかしいだろ!
僕はそう思った。
しかも、そいつはこんなことまで言ってきた。
「学生であれば、家族割りが適用でき半額にできます」
いや、はじめに言えよ!!
僕が自分から学生であることを言わないと適用しなかったの??
18歳の僕。
自分で言うのもあれだがまだまだ若くは見られる自信はある。
見た目で学生でなと思ったら、一応確認するのが筋なのでは?
もう僕の心は不信感でいっぱいだった。
地域スタッフと交戦すること約1時間
やっと決着が付き、契約を見送ることになった。
しかし、そいつは最後の最後に捨て台詞を言って去って行った。
「男なら潔く契約して、支払う物を支払え」と…
僕はなんとも言えない気持ちになった。
なぜ、見知らぬ男からこんなことを言われないといけないのか?
よく分からない。
嘘つきとなんて契約したくないし、こんな性格の男に個人情報なんて渡したくない。
しかも、せっかく作ったチーズカレードリアはもう冷めてしまっている….
はぁ…
今日ほど最悪な一日はない…
そう思った。
3日後には再訪問
もうあいつは二度と来ない。
そう確信していた。
しかし、20時頃だったかな。
またインターホンが鳴ったのだった。
僕は、何も疑わずにインターホンに出たのだが、聞き覚えのある声と社名…
嫌な胸騒ぎがしたのと同時に、3日前の嫌な出来事がどんどんとよみがえってくる。
そう、また”あいつ”が来たのだ…
もう来ないという僕の期待は完全に裏切られた。
しかし、僕は学習していた。
玄関を開けずインターホン越しで追い払ったのだ!
そいつは言ってきた。
「最終確認ですが、契約はしないということでよろしいですね」
「はい」と答えると、彼はそそくさと去って行った。
その間わずか30秒程度だったと思う。
僕は勝った!
そう思ったのだが…
忘れた頃にやってくる
あれから2ヶ月ほど時が過ぎ、10月の後半あたりになった頃インターホンが鳴った。
「私、湘南○○○ワークの△△と申します。NHK受信料の件でお伺いしました」
あれ、前回と社名が違うぞ…??
しかも、今回はしっかりとNHK受信料の件とインターホンの段階から認めた!?
前回のやつではない…!?
僕は完全に油断していた。
今思うと、その油断がいけなかったのだと思う。
僕は、この後20分以内にはアルバイトに行くために電車に乗らなければいけなかったこと
また一時間近く粘られるのは困るということ
この2つの理由が重なってしまい、10分程度のやりとりであきらめて契約書にサインをしてしまったのだ。
それが解約できない悪魔の契約とは知らずに….
契約はものすごくあっけなかった。
名前や住所、電話番号などを記入した後、サイン・印鑑をして
変な機械にクレジットカードを挿入、暗証番号を入力したら、即契約完了…
おかしい、おかしすぎる
携帯電話を契約するにも、口座開設するにも必ず本人確認という物が必要なはず
NHKとの契約は、本人確認不要で簡単に契約が完了してしまうのだ
恐るべき、NHK….
[…] 契約してしまったときのことを小説風にしてまとめてみたので、もしよろしければこちらからご覧ください。 […]
[…] 管理人 我が家にもNHKの下請け業者である「湘南○○プレイス」と「湘南○○○ワーク」という会社の方がやってきました。 管理人 8月くらいに「湘南○○プレイス」10月くらいに「湘南○○○ワーク」が来たのですが、ひどすぎる対応だったので、共有したいと思います。 管理人 僕の運営する別サイト「マイライフメモリードットコム」の方に小説風にしてまとめてみたので、もしよろしければご覧ください! NHK地域スタッフのひどい対応-MyLifeMemory.comへ移動します- […]
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