皆さんこんにちは、「マイライフメモリードットコム」管理人のゆうしゃんです!
今回は、お堅いイメージの強い「確定申告」について語っていきたいと思います。
確定申告って難しそう
確定申告って難しそう…
やり方も分からないし、そもそも税務署なんて行きたくない!
分かります、その気持ち
痛いほどに(笑)
僕も確定申告をする前はその気持ちでいっぱいでした。
しかし、僕の働いている派遣会社から「確定申告すれば払いすぎた税金(源泉徴収されているお金)が戻ってきますよ」という心強いお言葉をいただいたため、勇気を振り絞って確定申告会場へ行ってきました(笑)
結論から言うと、確定申告なんて本当にへっちゃら。
全然難しいことはありませんでした。
確定申告へ行く前は、税務署におそるおそる電話したり、ネットでありとあらゆる情報を調べたり…(笑)
今思うとそんな行動が本当にばかばかしい。
過去の自分に「何をそんなに恐れているんだ!」とかつを入れてやりたいです(笑)
そんな簡単な「確定申告」という手続きをすることで、僕の場合1万3千円ほどの払いすぎていた税金が戻ってくることになりました!
これは、確定申告をしなければ国に徴収されっぱなしになっていた本来払わなくてもよいお金です。
確定申告をするかしないかで、かなり大きな金額が戻ってくるか来ないか分かれていきます。
しかし、皆様の中にも確定申告が不安…
という方が多くいると思うので、確定申告なんて簡単だよということをご紹介していきたいと思います。
確定申告の前に準備する物
確定申告をするに当たり、必要な書類が何点かあります。
- 源泉徴収票
- 控除がある場合、それを受けれることが証明できる物
- 個人番号カード(マイナンバーが分かるもの)
- 払いすぎた税金を還付してもらうための銀行口座(払いすぎた税金を返金してもらうときに振り込んでもらう銀行口座)
- 印鑑
具体的に見ていってみましょう。
まず「源泉徴収票」ですが、あなたの働いている会社に言えば発行してもらえます。
この書類の「源泉徴収額」と書いてあるところを見てみましょう。
そこに書いてある金額が戻ってくる可能性のある金額になります。
2番目の「控除がある場合、それを受けれることが証明できる物」に関してですが、税金には控除と呼ばれる「国の指定する物に支払った金額や国の指定する属性の方の税金は免除するという制度」があります。
例えば、学生の方には「勤労学生控除」と呼ばれる物があったり、寄付をした人に対して「寄付金控除」があったり、障害者の方に「特別障害者控除」と呼ばれる物があったり、さらには今かけている保険に対しても、「生命保険料控除」や「地震保険料控除」など…
本当に様々な控除があります。
具体的にはこちらのサイトが分かりやすく紹介しているのでご覧ください。
控除を受ける場合、その控除を受けれることを証明する書類を準備してから確定申告会場へ向かいましょう。
例えば、勤労学生控除を受けたい場合、学生であることを証明する「学生証」などです。
また、寄付金控除などを受けたい場合、寄付したことを証明する「領収証」などがそれに当たります。
3番目の個人番号カードですが、これは正直あってもなくても大丈夫です。
ただ自分の「マイナンバー」が分かる書類を準備してから確定申告会場へ向かうようにしましょう。
通知カードにもマイナンバーが記載されているので、個人番号カードの代わりに通知カードを持って行くのもおすすめです。
ただ、1年以上も前に届いた「通知カード」
なくしてしまった方もいるのではないでしょうか?
そんな方は各自治体で「マイナンバー記載の住民票の写し」を発行してもらうことで自分のマイナンバーを確かめることができます。
4番目の銀行口座ですが、払いすぎた税金を振り込んでもらうために必要となります。
郵便局の窓口で受け取るという方法もあるようですが、個人的には確定申告さえすれば待っているだけで払いすぎていた税金が振り込まれる銀行振り込みがおすすめです。
その際、ネット銀行だと取り扱っていない場合があるようなので、お近くの地方銀行や信用金庫、三井住友銀行などのメガバンクの銀行口座を準備しておくことをおすすめします。
5番目の印鑑に関してですが、僕の場合印鑑は必要ありませんでした。
しかし、確定申告について問い合わせていたときに、税理士さんから印鑑を持ってきてくださいといわれたので、一応持って行くことをおすすめします。
上記書類をそろえて確定申告会場へ向かおう
上記書類をそろえることができたら確定申告会場へ向かいましょう。
確定申告会場さえ着いてしまえばもう怖いことは何もありません(笑)
スタッフさんが丁寧に教えてくれながら手続きを進めていってくれます。
確定申告の流れはこんな感じです。
- 確定申告の用紙を受付の人からもらう
- スタッフさんに教えてもらいながら住所や名前、去年の所得を記入
- パソコン入力コーナへ移動
- 画面の指示に従いながら必要事項を入力(分からないことがあればスタッフさんが教えてくれます)
- 印刷コーナーへ移動
- プリンターから印刷された書類を職員へ提出
たったこれだけです!
コーナー別にしっかりと分かれているので、本当に分かりやすくなっていました。
ねっ簡単でしょ?(笑)
確定申告会場へ行ってみると、意外なことに若いスタッフさんも数多くいたので気軽に質問することができました。
僕の場合、8月から12月のお給料のみで1万3千円ほどの金額が戻ってくることになったのでもっと長く働いている人はさらに多くの金額が戻ってくるかもしれません。
たったこれだけの手続きをするだけで大金が戻ってくるので、まだ確定申告をしていない方は是非確定申告をやってみてください!
以上!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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