僕がオーディション詐欺らしきものに引っかかりそうになったお話

オーディション詐欺!?

皆さんこんにちは、マイライフメモリードットコム管理人のゆうしゃんです。

 

誰しも一度は

  • 映画に出演してみたい
  • ドラマに出演してみたい
  • 女優・俳優になりたい!
  • 歌手になりたい

などなどこんな夢を持っていた時期があったと思います。

子供の憧れの職業ですよね。

僕自身も小さいときからの憧れの職業でした。

 

今はユーチュウブに動画をアップして収益を得る「YouTuber」という職業が子供の憧れの職業ナンバー1の座を手に入れているようですが(笑)

 

今回はそんな夢を悪用した「オーディション詐欺」らしきものに引っかかりそうになったのでその体験談を皆様と共有できたらなと思います。

 

今回は怪しいと思ったのでお金を払っていません。

なのでもしかしたら、お金を払えば本当に映画に出れたかもしれませんがお金を払って映画にでるってよくよく考えると怪しすぎますよね。

ギャラをもらって良い立場なのに。




オーディション詐欺らしきものに引っかかりそうになるまでの流

「ディ〇〇〇〇プロモーション」という会社の「ディー〇〇〇〇〇(エキストラ事業部)」からLINEバイトに1通のオファーが届きました。

それは「エキストラ」のお仕事をしませんか。

という内容の物です。

 

僕は少しでも映画に映れてギャラももらえるなら最高じゃん!

と思い速攻でエキストラのお仕事に応募すると「ディー〇〇〇〇プロモーション」から電話があり面接の日程を決めることになりました。

 

その時点で「オーディション」の話や「映画に出演する」という話は一切ありません。

 

指定された日付の指定された時間に事務所に行き面接をしに行ったのですが、面接というより面談。

でかでかと音楽が流れている事務所の中でいろいろお話をしている内にさらっと映画に出演してみないというお話をされました。

映画に出演するためには新人オーディションを受けることが必須らしいです。

 

僕は新しいことにチャレンジするのが大好きです。

もしオーディションに合格したらレッスンを受けて映画に出演できるとのことでしたので、喜んで受けます!

と答えました。

 

オーディションの日程や時間を教えてもらい、最終面談の日程決めまでしてしまいました。

よくよく考えるとこの時点で怪しいですよね。

 

まだオーディションに合格していないのに最終面談の日程決めって。

合格する前提じゃないですか!

 

でも、その当時は映画に出れるかもしれないという気持ちが強く、そんなことまで考えていられませんでした。

言われた日時にオーディション会場へ。。。

オーディションではどんなことをするの?

オーディションは6人ほどの参加者と3人ほどの審査員でスタートしました。

簡単に説明があった後一人ずつ名前を呼ばれ審査員の前に行きます。

 

みんなの見ている前、さらに録画されている状態の中自己紹介をし、その後アカペラでなにか一曲歌います。

僕は「Green」の「キセキ」を歌いました(笑)

 

ちなみに、携帯などを使い歌詞は見てもOKでしたよ!

 

不幸なことに僕がトップバッター。

一番最初に名前を呼ばれてしまいました。

 

緊張で押しつぶされそうになりながらもなんとか歌い終え次の人に交代になりました。

人前で一人で歌うなんて初めての経験です。

しかも、アカペラですよ!?

 

オーディション参加者全員が歌い終えると次は演技の審査に入ります。

オーディション主催者側に3人づつのグループを作られ、台本を渡されます。

 

演技の審査では台本の内容プラスアドリブで演技をする。

というものでした。

 

10分程度の時間を与えられアドリブを考えます。

和気あいあいととグループで話し合いながら3分ほどで完結する一つの劇を完成させました。

 

いざ本番です。

やっぱりここでもめちゃくちゃ緊張。。。

 

しかし、なんとかやりきりました。

最終面接

いざ最終面接の日。

ドキドキしながら「ディー〇〇〇〇プロモーション」の会社へ行きました。

 

オーディションの感想やもし落ちた場合もう一度オーディションを受けたいか

などいろいろ記入させられた後ず~と待たされました。

 

紙を記入し終わってから50分近く待たされたと思います。

やっとの思いで担当者が来たと思えばいきなり厳しく「本当に芸能界の世界に入りたいの」や「やる気はあるの」など問い詰められました。

芸能界の可能性などを1・2時間みっちり聞かされた後、一応合格しているが映画に出るにはレッスンが必要。

そのレッスンを受けるには「46万円」が必要と言われました。

 

もう一度言います。46万円ですよ!?

学生の僕には到底払える金額ではありません。

 

はじめは6万円ならなんとか免除できる。

40万でいいよといわれたのですが、学生には払える金額ではないですよね。

 

こんな金額払えないので、無理ですと断っていたのですが

このチャンスを逃すのはもったいない、一般の人は書類選考で落とされてオーディションすら受けられない

などなどと返してくれません。

 

お金がないといっていると、担当者がプロダクション事務所の社長なる人物に連絡をし

受講料16万円は当社で負担する。だから入学金30万円だけでいいと。

 

16万円は芸能界で成功すれば返済し、失敗すれば返済不要

といわれました。

 

30万円も今すぐに用意できる金額ではありません。

 

ただ、僕の場合「クレジットカード」が好きで5枚ほど持っています。

「得する情報館」の方でクレジットカードの紹介などもしているので、実際の使い心地などを知りたかったからです。

 

限度額は

 

  • 「JCBカード」と「ANA To Me Card」合わせて10万円
  • 「ANA Visa Suicaカード」「ANA銀聯カード」合わせて30万
  • 「学生専用ライフカード」30万円
  • 「楽天カード」20万

 

合計で90万円ほどあります。

19才学生の限度額としては多い方だと思います。

ただ1人暮らしの生活費ほぼ全てをカード決算しているので90万円全て使えるわけではありません。

 

「ディー〇〇〇〇プロモーション」担当者は僕がクレジットカードを持っていることを知りクレジットカードの「リボ払い」をすすめて来ました。

僕の運営している別サイト「得する情報館」でも解説していますが、リボ払いは一歩間違えるととても危険な支払い方法です。

それを「リボ払いならいつでも支払う金額変更できるから楽に返済していけるよ」

など、甘い言葉で契約を迫ってきました。

 

いやいや、手数料がバカ高く付くし、1ヶ月単位で考えれば確かに楽かもしれないけれど長期間借金を背負い続けることになる。

それではダメだなと思いました。

 

たしかに、リボ払いで支払えば払えないことはないですが、その後の生活が恐ろしくなることは目に見えています。

やっぱり無理ですよね。

 

30万円はきついですね。と話していたら

 

じゃあいくらなら払えるの!?

というお話になりました。

 

もうこの時点で「やばいなここの会社」と思いましたね。

少しでも搾取しようとしてきます。

 

僕は現実的だけど絶対にこの金額ではレッスンを受けさせてくれないな

という程度の金額「13万円くらいなら」と返答しました。

 

あまりに低くしすぎても馬鹿にしてると思われるかもしれないですし、多くしすぎてしまうとその金額が通ってしまい支払わされる羽目になってしまうと思ったからです。

 

案の定「13万円は無理。20万円が限界」と言われました。

この時点で怪しさマックスですよね。

 

はじめ46万といわれたのに、最終的に20万。

半額以下ですよ!?

 

最終的にその会社の営業が終わる時間まで説得され、断り返ることができました。

 

11時に来社し返ることができたのは21時。

その間10時間。

 

恐ろしすぎますよね。

10時間拘束され、お金を払うよう説得され続けたのです。

 

10時間もいた僕も僕ですが、それほどまでに断ることが苦手なんですよ(笑)

改善しないとですね。

怪しい話はきっぱりと断る勇気も大切

やっぱり断る勇気も大切です。

「NOといえない日本人」なんて言葉もありますが、僕のためにこの言葉があるような物です(笑)

ほんとうにNOといえないこの性格、直していきたいです。

 

今回僕の行った会社は一応営業許可は得ていました。

だからといって信用してはいけません。

 

営業許可を取った上で詐欺に近い行為をしている会社なんて山ほどあります。

芸能界のオーディションなんて特にそうです。

 

少しでも怪しいと思ったら断る。

これを肝に銘じておきましょう。

 

詐欺に引っかかってから取り戻すのはすごい大変です。

事前に防ぐことがとても大切です。

 

今回は怪しいお話でしたが、貴重な体験ができたしブログに書くネタにもなったのでまぁ良かったかなと思っています。

 

今のご時世怪しい話がごろごろ転がっているので、本当に信用して良いのか

大丈夫かなど精査してから検討してみることをオススメします。

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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